『見失われた私 生きている実感』④ 大門満痴子
心が折れそう・・ さあ、これからが大変でした。ひとり暮らしが不安なのです。両親とも看取り、未婚、子なし、天涯孤独になりました。「肉親の死」と12年ともに人生を歩んだ「パートナーを失う」という人生の大きなストレスイベ […]
私の瞑想体験(旧「Web会だより」 改め) 心が折れそう・・ さあ、これからが大変でした。ひとり暮らしが不安なのです。両親とも看取り、未婚、子なし、天涯孤独になりました。「肉親の死」と12年ともに人生を歩んだ「パートナーを失う」という人生の大きなストレスイベ […]
父の介護 よくわからないままとりあえず瞑想を続け、サティを入れながら、要介護の状態になっている父を見守りました。わたしが5歳の時に救急車で運ばれ、「心臓神経症(当時、鬱病などの精神疾患には人格的に問題があるという偏 […]
東京の瞑想会へ 東京へは新幹線で2時間余り。朝日カルチャーの瞑想の講座に気軽に通うわけにはいきません。まずは本を読みますが、…??なんか半分くらい、理解できたような、できていないような…。DVDや地橋先生の他の本も […]
アルコール依存 瞑想を始めたのは約2年前の2023年5月ごろの49歳、このころのわたしは精神的にも体力的にも追いつめられていました。わたしは訪問診療もしている地方の内科医です。2020年から始まったコロナ禍で仕事は […]
怒りに支配されていた日々 私は若い頃から、常にイライラや怒りを抱えて生きてきました。思春期には感情を抑えきれず、物にあたることもしばしば。社会人になってからは酒に頼ってストレスを紛らわせるようになり、飲んでいる間だけ […]
寺女 2023年12月から2024年1月、タイの森林僧院に約3週間滞在した。 先生と法友Iさんは沈黙行で過ごしていた。私が話せる相手は、寺の副住職をなさっている日本人のアチャン(先生)やタイ語しか話せない寺男ラーさ […]
私はときどき、知人が怒るまでもないようなことになぜか激怒して、その怒りがかえって本人を傷つけているように見えることがありました。その様子はあたかも、怒りという生き物が怒る理由を自ら捕まえにいっているようにも思えました。 […]
中学のころのことです。毎朝校長先生の指導のもと、全校生徒が校庭で立禅をしていました。(仏教系ではありません) それは丹田で印を結び、半眼、肩幅に足を開いて「雑念を払って無になる」というものでした。私たちは一所懸命「無 […]
第一章 躁鬱病と瞑想 チャンチャンチャチャチャチャチャ♪(ラジオ体操) 精神病棟の入院患者は毎朝、廊下に出てきてラジオ体操をする。大人になってラジオ体操をするとはな…。その大衆性と自分のエリート意識が、大きな葛藤を生 […]
生きていたら会おうね! それともう一つ、家にいても瞑想する時間が取れないのだから、瞑想とは無関係の世間で自分がどれだけ心濁さずいられるかという実験・学びのために週数回の短時間バイトをすることにしました。これに関しては娘 […]
瞑想ができなくなった このように、瞑想って凄いと感嘆する日々でしたが、娘が別の大学に編入してから、私の日々の生活環境がガラリと変わってしまいました。 大学の後期定期試験を終え、いい成績で一年生を終えた娘。二年生に […]
瞑想には本当に驚かされる 瞑想を始めてまず思ったことと言えば、集中して一つのことだけに向き合うことがなんと難しいのだろう、ということでした。今までマルチタスクが当たり前で生きてきた私にとって、日常生活におけ […]
オンライン講座を通して 話は戻り、『ブッダの瞑想法 ヴィバッサナー瞑想の理論と実践』とグリーンヒルのYouTubeを見ながら瞑想を始めて3~4ヶ月が経った頃、朝日カルチャーセンターのオンライン講座に思い切って申し込みを […]
・同時進行が大得意 ・周囲のことや人の目が気になって仕方がない ・集中力がない ・自我が強い ・自己卑下、後悔ばかり ・思考大好き 恥ずかしながら、こんな性格で瞑想の素質など、まったくなさそうな私。 こ […]
【瞑想しない日は1日もなかった】 自分で言うのもおこがましいですが、自分は仕事ができるとずっと思っていました。雇ってさえくれればどんな仕事でも人並み以上にこなす自信があった。しかし現実は違っていました。物覚えも悪くなっ […]
<恐るべしヴィパッサナー瞑想!> それからしばらくして 今度はその社長が、メーカーから、メーカーの敷地内に移転して来いという話が出て、その会社も移転することになりました。これもあのとき同様、相手からは「断ったら知らんぞ […]
<サティで心が見えた> 移転後、鬱状態が続いていたとき、座禅をやろうといろいろ求めていると澤木興道(曹洞宗の僧侶)という人のことを知り、本を読みあさりました。 読んでるうちに心が軽くなることもありましたが、根本的には […]
①瞑想に出会うまで 今年の2月に朝日カルチャーのオンライン講座を受けたとき、先生に今の瞑想修行の現況を報告すると、すごく褒められ驚きとともに、とても嬉しい出来事でした。 その時送ったメールというのは以下の内容です。 […]
(承前) そんな時に、母の日と私の誕生日がやってきました。日にちが近いため一緒にお祝いをする予定でしたので、私はお花とケーキを手に、家に帰ってきました。 それなのに母はおらず、父が暗い顔をして座ったのです。事情を聞くと […]
通知表はほとんど5、稀に4。 児童会長をやったりしちゃう。 友達も不自由しない程度にいてくれる。 勉強もそこそこにできて、有名な大学に入る。 名の通った企業に勤める。 私のこれまでの人生を振り返ると、大船に乗って順風 […]
私はもともと熱心な仏教徒ではありませんでしたが、たまたま実家が浄土真宗の檀家だったため、小さい頃からお経や浄土真宗の教えには親しみがありました。ですので、原始仏教の考えにはまったく抵抗感はありませんでした。ただ、原始仏教 […]
人生には上り坂と下り坂とまさかという3つの坂があるとよく言われます。だれも「まさか」が自分の身に降りかかってくるとは思わないものです。私もそうでした。ここでは、私の身に降りかかった「まさか」と瞑想との出会いについて書かせ […]
*本会においてヴィパッサナー瞑想の修行に取り組んでいる作家・榎本憲男氏からの投稿です。職種の上からは他の媒体への登載も考えられるところですが、会からの謝意、ならびにあえてご本人が本会へ投稿された意向を踏まえ、ここに「We […]
(前回より) 「いける!……ここでなら自分が秘め隠していた事を打ち明けることができる」そう私は思った。 私はここ数年、いっそのこと誰かに私の嘘を洗いざらい全部打ち明けたいと思っていた。これ以上、誰かに嘘をつき続けるのが辛 […]
特殊な劣等感と完璧主義が子供の時から今に至るまで徐々に増していき、私は私自身の人生を自らハードモード、生地獄にしていた気がする。 私は今年で39歳になる派遣労働者だ。数年前から母と同居するようになり、母との人間関係で […]
前回、2023年9月号では、工場で働き始めたところまでを書かせていただきました。今回はその続きです。 工場では妄想でぼーっとしてしまい、仕事の説明をされているのに全く頭に入ってきませんでした。そんなわけだから、他のみんな […]
★二十代から映画の仕事に従事してきましたが、50歳になったことを転機として、あてもなく会社を辞めました。辞めるきっかけとなったのは、すでに45歳ころから自分の頭の中はガラクタだらけだと自覚するようになっていて、さらに、売 […]
私は発達障害(自閉スペクトラム症)です。20歳の時から強い被害妄想に襲われるようになりました。現実との区別はついていましたが、妄想の臨場感が強く、荒唐無稽な妄想であってもリアリティーが感じられるのでした。 18歳で高校を […]
20年ほど前、ヨーガの先生から『瞑想』という言葉を初めて聞いた時、頭に浮かんだのは安定していて動じない仙人のようなイメージだった。あたふたと軽々しく、妄想に振り回されて不安定な自分にうんざりしていたので、そうなれたらカッ […]
(承前)・どう生きるか ー Reality Bites(俗世間はツライ?) 肩の痛みは無くなり、医者通いは止まった。でも、相変わらず会社には行きたくない。まだ何か向き合っていないこと、気づいていないことがあるに違いない。 […]
(承前) あの父の態度はわざとじゃなくて、本人にはどうしようもないことだったのかもしれないと思うと、語弊はあるが、うれしくなった。そして、私は『ありのままの父を受け入れていなかった』ことが問題らしいと気がついた。 よい方 […]
内容 ・序・感情の逆襲 1 ― イットIT(“それ”が観えたら、終わり)・感情の逆襲 2 ? The Agent (浄化の触媒)・感情の逆襲 3 ? Boys Town(少年の町)・どう生きるか Realit […]
(承前) 次は食事の観察。先生からの宿題は、同じ食物を目を開けた状態と閉じた状態の両方で食べ比べてみてください、というものだった。目を閉じた瞬間に、噛むスピードが速くなった。普段こんなに速く噛んで食べてないので驚いた。お […]
やっぱり全然わかってなかったんだ、と受講してよく分かった。というか、今まで、本気でやろうとしてなかったんだ、ということが分かった。 地橋先生のウェブサイト【月刊サティ!】を読んで「懺悔の瞑想」を知った。自分が悪いことをし […]
★瞑想に出会ったのに(3) Refugee from Asura’s world (瞑想難民になる) インドのグル系の瞑想会に何度か行き、合宿にも行ってみたが、そこの方法は感情を爆発させて一時的にスッキリする […]
★瞑想に出会ったのに(1) Cells at work!(働く細胞/全然できない) 合宿が始まる前も、「私は一個の細胞です」と仕事をした。イライラは減っていた。ずっと失っていた「やる気」が出てきた。仏教はすごい、と実感し […]
★瞑想に出会うまで(3) City of Angels (餓鬼道で寄り道) ここからの数年は、全力で寄り道を迷走した。観るべき本当の自分を認めることから逃げたのである。無明で貪瞋痴の負債を増やしていく過程がよく見える。見 […]
瞑想者の皆様の反面教師になれるかも……と思い、書きました。瞑想をサボる矛盾だらけの瞑想落第生が、なんとか瞑想から離れることなく続けてきた過程です。 ★2022年年初 No Way Out (追いつめられて) まずは自己 […]
2020年暮れのこと、93歳の母の自宅介護、二人目の孫の出産、体調を崩した姪一家を引き取って世話、などなど、獅子奮迅(と自分では思っていた)の毎日を送っていたなか、右肩の痛みが日々増してきた。 肩凝りの酷いもの…と思っ […]
(承前) *気づきの深まりが浮き彫りにする苦の正体 瞑想だけでなく日々行なっているジャーナリング(頭の中にあることや感情をひたすら紙に書き出す「書く瞑想」)も大いに内面の気づきを深めてくれた。生活や仕事に追われる中で様 […]
*気づけば生きているのがずっと苦しかった なぜだか分からないけれど毎日がずっと苦しく、生きているのが辛かった。いや、そう自覚することさえないままにずっと苦しんでいた。優秀になろうと勉強したり、良い生活や結婚を急いだり、 […]
地橋先生からのアドバイスを受けて、幼少期を振り返り得られなかった愛着に対する不満怒りにより愛着障害があることを痛感しましたが、自分だけが被害者で両親祖父母が悪いのか?そこを明確にする為に母親の幼少期も振り返りました。 […]
(承前) 地橋先生からのインストラクションで、「怒りの根源は幼少期の愛着障害にあると思われるので勉強するように。」とアドバイスいただき、愛着障害の本を読み、幼少期を振り返りました。 幼少期の振り返り 自分が生まれた時の家 […]
ヴィバッサナー瞑想に出会い実践に着手したものの、貪瞋痴の煩悩、特に瞋(怒り)の制御が思うようにいかず思い悩んでいた時に、グリーンヒルのHPで地橋先生講師の朝日カルチャーセンター「ブッダのヴィバッサナー瞑想」オンライン講座 […]
これまでの人生を振り返ると、何か寂しい気持に覆われて、そこから逃れたくてもがいていているような感じでした。そんな気持ちがあったからでしょう、何かに救いを求めておりましたが、幸いにも変なものに騙されることもなく、大乗仏教を […]
(承前)「私」の引き算 ある日、ふと昔の不快な出来事を思い出しました。数年前、ある人にちょっと失礼なことを言われた時のことです。 「そういえば、あの時あの人は私にこう言ったんだっけ……」 すると 当時の情景がまざまざと […]
それでも地球は回っている 地橋先生の朝日カルチャー講座に通い始めてしばらくした頃、最後の質疑応答で、「心を浄らかにするには、如理作意が何よりも大事」というアドバイスを頂いたことがあります。如理作意というのは、パーリ語でヨ […]
(承前)慈悲の瞑想へ このような諸々のことから、自分の中に強い劣等感や承認欲求があるのは母に褒められなかった過去が関係していると考え、地橋先生に相談すると、「それなら人を褒めたり、認める修行が必要です」との言葉を頂いた私 […]
(承前) 確かに、人は親や周囲の影響によって作られると説く文献は多くあります。でも私は、その悪い環境や人に対して赦しの瞑想を心の底から続けているうちに、「なんだ結局悪かったのは自分ではないか」と思い知り、まさに、「ついに […]
(承前) 実はこんなこともありました。赦しの瞑想を始めたころ、集中してやり終わった後に心は軽くなったのですが、何故か自分がとても無防備なってしまった感じで、心細いような怖いような気分になったことがあるのです。例えるなら、 […]
私がヴィパッサナー瞑想に出会ったのは10年ほど前になります。当時、合宿へ参加したり、地橋先生の指導を受けたりした後に環境が整い始め、そのため苦が少なくなってくるとモチベーションも下がりだし、数年の間仏教から離れてしまい […]
それからブッダガヤには日本寺があり、大仏が建立されているところに行きました。現地にある大仏は大乗仏教のものであり、日本と変わらない姿です。どこか異国での懐かしさを感じさせます。その後、日本寺の本堂に行く途中に、日本寺が […]
7.第7日目 朝食でもスジャータの粥を食べて、ホテルをチェックアウトしてからオートリキシャ(インドの三輪タクシー)に乗って、ブッダガヤーに向かいます。ブッダガヤーは四大聖地の一つで、ブッダが覚りをひらかれた地であり、最も […]
5.第5日目 この日はブッダが入滅を宣言されたヴェーサーリに向かいます。第5日目から7日目までは、インドのビハール州という地域であり、この州は2016年から州内への酒の持込・飲酒が法令で禁止されています。官憲は外国人に対 […]
4.第4日目 この日はブッダが涅槃に入られたクシナーラーに向かいます。インドから来た道を戻り、インドに再入国します。バスで約7時間ほど走って、四大聖地の一つであるクシナーラーに到着しました。 経典では、ブッダが入滅を宣言 […]
3.第3日目 ホテルを出発前にホテル内の売店を覗いたところ、仏像が売られていました。沙羅双樹の木でできているとのことで、聖地巡りに来た記念に買うことにしました。この日はブッダ生誕の地であるルンビニに向かいます。ルンビニは […]
祇園精舎はブッダが雨安居(遊行せず雨期に滞在すること)を過ごされた場所です。日本人には平家物語の冒頭に出てくるので、馴染み深いと思います。経典には祇園精舎にまつわる、以下の有名な話があります。 舎衛城にはスダッタ長者と […]
今月号より、「Web会だより」としてH.Y.さんによる『仏教聖地巡礼 インド・ネパール七大聖地の巡り』を数回にわたって連載いたします。ご期待ください。 『仏教聖地巡礼 インド・ネパール七大聖地の仏跡巡り』(1) H.Y. […]
こちらの記事は、ヴィパッサナー瞑想協会(グリーンヒルWeb会)の公式サイトにてご覧いただけます。ぜひご一読ください。
こちらの記事は、ヴィパッサナー瞑想協会(グリーンヒルWeb会)の公式サイトにてご覧いただけます。ぜひご一読ください。
私が今回、瞑想を始めたきっかけは、強い背部の痛みでした。以前より疲れた時などに出現していましたが、生活に支障が出るほどではありませんでした。それが2年前より急に痛みが強くなり、生活に支障が出てくるまでになりました。2度 […]
こちらの記事は、ヴィパッサナー瞑想協会(グリーンヒルWeb会)の公式サイトにてご覧いただけます。ぜひご一読ください。
私は55歳の会社員です。地橋先生の朝カル講座を受講し始めて11ヶ月になります。 私が朝カル講座を受講し始めた理由は、お寺での坐禅会や阿字観瞑想、念仏会などが大好きでよく参加していたのですが、意味がわからないまま参加してい […]
(承前) 今、これを書いていて思うのは、「ヴィパッサナー=あるがままを観る」というのは、結局のところ、目の前の全てを受け容れていく、自己受容、他者受容、全受容の訓練なんじゃないかということです。 私は結婚して23年になる […]
こちらの記事は、ヴィパッサナー瞑想協会(グリーンヒルWeb会)の公式サイトにてご覧いただけます。是非ご一読ください。 『体を整え、心を整え、人生を整え』E.K. 以下は記事の要約です。 仕事のストレスからうつ病になり、瞑 […]
16年前に仕事のストレスから心の調子を崩しうつ病になりました。その時お世話になったカウンセラーの先生の勧めで、座禅を始めたのが瞑想との出会いでした。その後、体調管理のために続けていたヨガが実は瞑想のための技法であったこ […]
こちらの記事は、ヴィパッサナー瞑想協会(グリーンヒルWeb会)の公式サイトにてご覧いただけます。ぜひご一読ください。
地橋先生の『ブッダの瞑想法』に出会い、1年近くが経ちました。本を読んですぐに初心者講習会に参加し、その後、朝日カルチャーセンターでの講座を受講し続けています。修行はまだまだこれからですが、ヴィパッサナー瞑想を始めて以来、 […]
こちらの記事は、ヴィパッサナー瞑想協会(グリーンヒルWeb会)の公式サイトにてご覧いただけます。ぜひご一読ください。
地橋先生のご著書から朝日カルチャー講座に出会い、1Day合宿に参加し出してから1年半ほどになります。 現在私は55歳ですが、ブッダの瞑想法に興味を持ったのは30代後半でした。その頃はヴィパッサナー瞑想とサマタ瞑想の違い […]
こちらの記事は、ヴィパッサナー瞑想協会(グリーンヒルWeb会)の公式サイトにてご覧いただけます。ぜひご一読ください。
ヴィパッサナー瞑想を始めて以来、心が徐々に解放され、楽になっていると感じています。その反面、自分を振り返ってみると、引っかかっている気持ちの一つに、他人に認めてもらいたい気持ちが強いと改めて思いました。 瞑想に出会う前 […]
私は、グリーンヒルの瞑想会に参加し始めてもうすぐ十年目になります。修行の一つの節目であり、これまでの歳月を振り返って、学び得たことについて書き留めておきたいと思いました。 私は一人息子を持つ母親ですが、ヴィパッサナー瞑 […]
今から2年ほど前、仕事はマンネリ、趣味もなく、このまま時間を浪費するように人生が過ぎていくことに、何とも言えない閉塞感を感じ、それを打ち破りたい衝動に駆られていた。そして、そんな時期に見つけたのが、マインドフルネスと某 […]
1.ヴィパッサナー瞑想に出会う前の人生 自分の辿った道が法施となり皆様の修行の一助になればと祈念し寄稿させて頂きます。 私の学生時代は、絶対真理の探究や願望実現のため、禅定体験による超人化を目指すことが興味の対象でしたが […]
8年前から地橋先生のご指導のもと、最初の変化以降(「月刊サティ!2013年4月号」投稿)、さらにいくつかの変化があった。 特筆すべきは、怒りの激減だ。職場にポケットカウンターを忍ばせ、怒りの感情を確認するたび、ポチッと […]
「あなたからはじめてご主人の話を聞いた時から、変わってないんだなあ」 1Day合宿の帰り道、ご一緒した方からこう言われた。 わたしたち夫婦の関係に影響を受けた長男の問題を何とかしたくてヴィパッサナー瞑想に出会い、朝カル […]
昔から、訳もなく寂しい、疎外感のようなものを何となく感じていました。どうしてこんなにしーんと寂しいのか? どうしてこんなにひがみたくなるのか不思議だったのですが、わからないままでした。母のことを思っても、母に不満はない […]
私は61歳女性、瞑想を始めて7年になります。正直言ってあまり出来の良くない瞑想者です。地橋先生が「素晴らしい瞑想体験が羅列されている原稿よりも、失敗談や瞑想が遅々として進まない話の方が、誰にとっても身近で共感を呼ぶもの […]
自分はどうのような人間なのか、と最近自問しました。まじめ。思いやりがある。根に持たない。親切。周りへの配慮を忘れない、などなど。 同時に、自分に利があるか否かを計算し、人から受けた苦痛を忘れず仕返す機会を伺い、 体を横 […]
(承前) この内観修行は、私にとって最も辛いものであり、同時に最も効果のある修行になった。そして、瞑想の理論からのアプローチもまた、苦しみを伴った修行であり、だからこそ、苦をなくしていけるのだと実感することができた。精神 […]
地橋先生の瞑想会で修行をさせていただくようになってから、いつのまにか8年が過ぎようとしている。ここで、ひとまずの区切りをつけるためにも、ヴィパッサナー瞑想に出会ってから今に至るまでの自分の修行を総括的に振り返ってみたい […]
私が初めて地橋先生の朝日カルチャーセンターの講座を受講したのは5年前の4月でした。 その2、3年前から先生の著書やその他のヴィパッサナー瞑想に関する書籍を読んでは自分なりに瞑想実践をしてきましたが、直接指導者から教えて […]
瞑想を始めて3年が過ぎました。 私は何となく、瞑想と出会いました。もともと興味をもっていた仏教について調べていくうちに、上座部仏教を知り、瞑想をスタートしました。瞑想のやり方について詳しく知りたいと本を読んでいた所、こ […]
19歳から36歳の現在に至るまで、人生のおよそ半分を過食嘔吐という摂食障害と共に生きてきました。この摂食障害を完治させることが、私がヴィパッサナー瞑想を始める一番の目的でした。 2016年10月から瞑想の実践を始めて1年 […]
(承前) さらに、極めて私的事情であったことを今さらながら寺の関係者の方々に対して申し訳なく思うのですが、当時、母の認知症がかなり進みつつあり、環境の変化による病状悪化を避けたいという願いもありました。寺は住職やその家族 […]
(承前) このように自分の心のかんばしくない面やイヤな部分がわかってくると自己嫌悪に陥りそうなものですが、そうはなりませんでした。この瞑想による気づきは、自分の心のあり様が瞬間的に、しかし淡々と呈示され、しかもそれを受け […]
先代住職だった父の急逝 平成16年の暮れ、寺の住職をしていた父が急逝したとき、私は45歳でした。住職の長男ではあるものの、その頃の私は僧侶の資格を得るつもりも、いずれ寺を継ぐ意志もなく、20代後半から30代初めまでは会社 […]
ヴィパッサナー瞑想を始めてようやく半年になろうとしています。まだサティの入れ方も迷う入り口なので、瞑想による変化はよく分かりません。 ですが、確かに変わったと自覚がある点がいくつかあります。朝カルのクラスに通っていて、 […]
この『月刊サティ!』の読者の皆さんの中には、瞑想に出会って人生が変わったという方が多いのではないかと思います。実は私もその例外ではありません。なぜ瞑想に興味を持つようになったのか、その経緯を振り返ってみたいと思います。 […]
(承前) 歩く瞑想にしても坐る瞑想にしても、サティを入れていくと、最近はすぐに視覚的なイメージが現れてきます。歩く瞑想のほうがイメージの視覚化は明確で単純でした。目が見えないのにイメージの視覚化と聞くと、皆さんは訝しく思 […]
(承前) 今となってはこういう感情や風景に飲み込まれることなく、自己と対峙した状態として直観できるようになってきました。それを助けてくれたのはヴィパッサナー瞑想です。一番やっかいなのは悪夢としてこの情景を見ることです。 […]
(承前) 一つ例を出させてください。6月のある日、直島という島にある地中美術館に見学に行きました。すると、美術館の敷地内には盲導犬は入ることができないと言われたのです。(後に書きますが私は目が見えず、盲導犬を同伴してい […]
1 感謝 まずは私に執筆の機会を提供してくださいました【月刊サティ!】編集部の方々に、この場を借りまして感謝申し上げます。ヴィパッサナーについて、瞑想について、ひよっこの私ですので、誤用がある場合はどうかご容赦ください […]
私は、ヴィパッサナー瞑想の指導を、今年の4月から朝日カルチャーセンターで受け始めたばかりです。まだ全くの初心者なので瞑想について十分に知識も持っていませんし、実践においても本当に少しの時間しか行っていません。でも、こん […]
今から十年前、私と小学三年生の息子は、雨の降りしきるキャンプ場にいました。夏のピークを過ぎ、他には数組の家族がいるだけで、標高と雨のせいもあって肌寒く、私たちは目前の清流をただ眺めていました。初めてのキャンプは夕食の準 […]
ヴィパッサナー瞑想に出会い、私は、自分の身体を実体のあるものとして実感できるようになりました。 五十歳を過ぎた頃、突然「一過性健忘症」という聞き慣れない病気に罹りました。医師によると、ストレスや疲労が要因となり、特に […]
「赤ん坊の頃から手のかかる子だった」・・・この言葉は幼い頃から何度も聞かされたセリフです。その言葉に私は強く反応しました。 「それはそっち側からみたことでしょう?なぜ、十分なお乳をあげられなくてごめんね、という気持ちに […]
昨年の12月に、夫が突然、不慮の事故で亡くなりました。私の人生で、最も衝撃的な出来事でした。 朝元気に会社に出かけて行った夫が、夜、冷たい遺体となって警察の霊安室に横たわっていました。全身が震え、立っていられない経験を […]
私は、十代の頃は肩や首の痛みや円形脱毛等、様々な身体の症状を持っていましたが、それに苦しむという事はあまりありませんでした。 今から当時の事を振り返ってみると、両親は多額の借金を含む財産の問題で対立しており、また兄は、父 […]