草下シンヤ著『怒られの作法』（筑摩書房 2023）
草下シンヤ著『怒られの作法』（筑摩書房 2023） 著者は彩図社（出版社）の書籍編集長、そして作家で漫画の原作者でもある。新聞に載った書評によれば、「著者はヤクザや裏社会を得意ジャンルとして長年活躍してきた名編集者」 […]
ちょっと紹介を！
和泉悠著『悪口ってなんだろう』（筑摩書房2023）
著者は南山大学人文学部人類文化学科准教授。南山大学言語学研究センター長。専門分野は、常語哲学、意味論。また、言語のダークサイドに興味があり、罵詈雑言をはじめ、差別語、ヘイトスピーチの仕組みとその倫理的帰結についての研究も […]
『民藝四十年』（柳宗悦著 岩波書店）より
柳宗悦著『民藝四十年』（岩波書店1984）所収から 柳宗悦（1889～1961）は民藝運動を創始し、日本統治時代の朝鮮の民間で日常に使われている素朴な器、道具に美しさ、価値を見いだした。なお、美術評論家、宗教哲学者、思 […]
キム・ウォニョン著、五十嵐真希訳 『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことは出来ない』（小学館 2022） 2024年10月号
著者は作家、パフォーマーで弁護士。骨形成不全症のため車椅子を使っている。著書に『希望ではなく欲望―閉じ込められていた世界を飛び出す』『サイボーグになる―テクノロジーと障害、わたしたちの不完全さについて』など。 図書館に […]