2年前、上座部仏教と出会い、興味本位で瞑想の実践を始めました。 特に悩んでいることは、ありませんでした。
仏教に全く理解を示さない家族、特に母親には閉口することがしばしばありましたが、悩みという程のことではありませんでした。職場でも悩みはありませんでした。
それは、私が日々、自己中心的に言いたい放題、やりたい放題であったためです。ストレスフリーです。
自分で言うのもおこがましいのですが、悪意ある言動では無かったため、周囲からは「変わったやつだけれど、ネタを提供してくれるし、害はない。まあいいか」というように受け止められていたように思います。
私自身「特に趣味が合う者同士でもなし。適当にコミュニケーションをとって、仲が良いような感じであればいいや」と、この状況を楽しんでいました。今思えば、仏道を知らない他人を見下していたのです。
その結果は、職場の同僚とのトラブルという形でやってきました。 私の相手のことを考えない発言が、鬱気味の同僚Aの心をえぐったのです。
そのAへの同情。日々、傍若無人に振る舞い、飄々としている私への鬱憤が一気に噴き出しました。
大人の集団です。表立って何かあるわけではありません。ただ、私への無言の非難や悪意、疎外されているという感覚はありました。
見下している相手からどう思われようが、何も感じないものなのでしょうか。私は、特に困ることもなく「勝手に嫌ってくる。私にも問題はあったけれど、相手の思考に問題があるのだから、どうでもいいか」と日々過ごしてい

